なばならないという観念を取り除く
「あなたの思い込やマイナスの観念を取り除く方法」
NLP資格のセミナーには、あなたの心の制限やマイナスの思い込みを
ゆるめたり取り除くための質問があります。
その一つが、「可能性の叙法助動詞」です。
可能性の叙法助動詞は、別の機会にお伝えしましたので、
ここでは、「必要性の叙法助動詞」についてご紹介します。
次のような質問を行います。
「もし、もしそうしないとどうなる?」
「もし、そうしたらどうなる?」
まずは、上記にご紹介したNLPのメタモデルの質問について、
解説させていただきます。私たちが抱えている、人生の制限となる
「ねばならない」に対して、とても有効ですので、是非、お使いください。
「もし、そうしないとどうなる」について。
・私は、◯◯しなければダメなの。
・今は、◯◯しないといけない時期なの。
もちろん。内容によってはそういう時期もございます。
しかし、多くの場合は思考がせばまり、偏っています。
その偏りが、恐れ・不安を生み出し、思うように力を発揮できない現象を生み出します。
そこで使いたいのが、NLPのメタモデルの質問です。
「もし、そうしないとどうなるの?」と問いかけます。
「もし、そうしたらどうなる?」
・それだけはやってはダメ
・そうしないのは私のルールなの
・それだけはやらない
など、かたくなに自分のルールにこだわることがあるかもしれません。
もしくは、過去に体験したマイナスの出来事がブレーキになり、
ある特定の行動が取れないということもあるかもしれません。
そんな時に、現実的な質問のすることで、イメージや思い込みなどの
幻想の世界から、現実の世界に引き戻す質問が、
「もし、それをしたらどうなるの?」というNLPのメタモデルの質問です。
この質問をつかうことで、現実的な思考に立ち、
今、頭の中の幻想の中で描かれているブレーキを緩めることができます。
是非、人生の豊かさのためにご活用下さい。