メタ言語とNLP
メタ言語についていろいろな話をさせていただいていますが、先日の甥っ子の英語がわからないから、メタ言語となる日本語をまずは・・・という話。
母親曰く、メタ言語かなんか知らんけど、うちの子日本語ってか国語、小学生からやり直しやわ。って、嘆いていましたが、夏休みは母親が家庭教師になったつもりでつきっきりでやっているそうです。ご愁傷様・・・。
メタ言語能力を伸ばすとか、そんな難しいことを言っても姉には通じませんので、とにかく頑張れ!の一言をかけて、姉の家から帰ってきました。
NLPセミナーに参加してから、自分自身が今までと全く世界が違ってきたかなと感じています。
NLPセミナーでも、メタという言葉をよく使われましたが、メタってギリシャ語なんですね。「上に」とか「超えて」とか「異なるレベル」って意味だそうです。
NLPではメタファーとかメタモデルという用語が出てきますが、メタファーやメタモデルについては前に少し書いたかなと思います。
メタモデルはコミュニケーションを上手にとる上でとても重要となってくるものです。
相手の話の奥深くを知ること、そしてその言葉がどういう意味をもっているのかを質問によって具体化して明らかにすることです。
話をしている人が体験したことを言語化すると、省略して話しをすることが多いかと思います。相手の話す言語の中に隠されていることを明らかにして、コミュニケーションをスムーズにしようとすることがメタモデル。
あと、メタポジションって用語もありますが、また次回!