姿勢と頷きに合わせる
メタ言語やメタモデルなどを活用する際には、ある大切な事があります。
それがNLPのラポールです。そのNLPのラポールを築くのがラポールテクニックです。
NLPを名古屋で受講した男性ですが、メタ言語が好きになり、
NLPセミナーで学んだメタモデルを好んで活用しました。
しかし、問題がひとつありました。
メタモデルをそのまま質問として使い続けると、
相手にとっては尋問になってしまうことがあります。
そうです、NLPを名古屋学んだ男性の場合は、
そのように「尋問ですか」と言われてしまうことがありました。
では、何がいけなかったのでしょうか?
NLPのメタ言語やメタモデルがどんなに素晴らしいものでも、
実は信頼関係が築かれていないと、無機質な質問になってしまうのです。
そこで今回ご紹介するのは、NLPのコミュニケーションテクニックのミラーリングです。
ミラーリングのやり方はとても簡単です。
相手に合わせます。何を合わせるのかといいますと、
相手の姿勢・足の位置・頷き・呼吸・ジェスチャーです。
先程の名古屋の男性は、特に頷きを大切にしているそうです。
その結果、相手は心をひらいてくれ易くなったそうです。
なぜでしょうか?
それは、人間が自分に似た相手に対しては警戒心を緩めるからです。
そして、好感を持ちやすいのです。
その上で使うメタ言語は、名古屋の男性にとって使いやすく、
効果的なものとして活用できるようになったそうです。
是非、メタ言語とラポールテクニックを上手く活用していきましょう。
その結果、良いコミュニケーションが取れるはずです。