傾聴しながらメタモデルを使う
NLPプラクティショナーでは、コミュニケーションに
関するスキルをたくさん学ぶことができます。
その中に、メタモデルというNLPのスキルがあります。
そして、そのスキルを活用することで、
・人間関係
・男女関係
・ビジネスや仕事
などで活用して、結果をだすことができます。
少なくとも、使う前と使ったあとでは違いが明らかです。
具体的には、
・初対面の会話
・親しくない方とのやり取り
・深い信頼関係を築きたい時
・お客様とのやり取り
・ビジネスや日常生活で、相手の本音を知る
・自分で自己分析するときの適切な質問
など、活用の仕方は多々あります。
例えば、NLPで傾聴という「聴くスキル」を学びますが、
相手の話を聞きながら、適切な質問をすることで、
相手の話を深く掘り下げることができます。
そして、一つ質問をしたら、傾聴していくと、
相手はたくさん話してくれます。
そして、また質問をします。
ここで質問をする時に使うのが、NLPの「メタモデル」です。
話の内容を深く掘り下げたい時や、詳しく話をして欲し時に、
NLPのメタモデルを使うと、話が具体的になっていきます。
ただし、メタモデルを使う時には注意が必要です。
どのような注意かと言えば、なれないと詰問になりがちです。
相手の話を深く掘り下げる・具体的にするということは、
相手の内面に触れる部分が出てきます。
そして、質問の連続になります。
ですので、相手との信頼関係や
コミュニケーションの場の雰囲気作りが重要になります。
雰囲気作りに関しては、次回お伝えしていきます。